Tuesday 20 March 2018

「週刊朝日」3月30日号

「週刊朝日」3月30日号に、柴田元幸訳『ハックルベリー・フィンの冒けん』(研究社)の書評を書きました。柴田さんみずから、もっとも翻訳したかった作品というのが、この19世紀アメリカ文学の最高傑作(たぶん『白鯨』『草の葉』と並んで)。訳者の創意工夫と愛情が、行間にまでみちています。

すでにかなりの書評やインタビューが出ているので、遅れた時点からは、なかなか書きにくい書評でしたが、 少しでも意味のある評になっていることを望みます。ぜひ、ごらんください。