Thursday 19 June 2008

DC系連続トークセッション決定!@246カフェ/ブックス

南青山の246カフェ/ブックスで、DC系のイベントを開催することになりました。

題して明治大学DC系プロデュース 連続トークセッション「見えるもの聞こえるもの」(What We See, What We Hear)

第1回は北島敬三さんをゲストに、「写真はいま何を考えているか」というタイトルで、倉石信乃と管啓次郎が加わり熱い議論をくりひろげる予定。

7月13日(日)、午後4時から6時まで。詳細はまたここで発表します。ぜひ遊びにきてください!

北島敬三 写真家。森山大道に写真を学ぶ。現在は、自主運営ギャラリー photographers'galleryを中心に活動している。国内および海外での個展・グループ展多数。1981年に日本写真協会新人賞、1983年に第8回木村伊兵衞賞を受賞。DC系兼任講師。


倉石信乃 批評家、詩人。モダンアート、写真史、美術館論などを研究。2007年まで横浜美術館学芸員としてロバート・フランク、中平卓馬、李禹煥などの企画展を担当してきた。著書に『反写真論』、共著に『失楽園:風景表現の近代1870-1945』、『カラー版 世界写真史』などがある。DC系准教授。

管啓次郎 翻訳者、エッセイスト。比較詩学研究。著書に『コロンブスの犬』『狼が連れだって走る月』『トロピカル・ゴシップ』『コヨーテ読書』『オムニフォン <世界の響き>の詩学』『ホノルル、ブラジル』がある。最新の訳書はエイミー・ベンダー『わがままなやつら』。DC系教授、主任。

以後、秋にはグラフィックデザイナーの近藤一弥さん、文学・音楽批評の陣野俊史さんをお迎えする予定です。