Thursday 14 June 2007

第3回ディジタルコンテンツ学研究会のお知らせ

第1回に赤間啓之さん(思想史/資料体分析、東工大)、第2回に前田圭蔵さん(パフォーミングアーツ・プロデューサー、カンバセーション取締役)をお迎えして開催したDC研、第3回を梅雨空の下、以下のように開催いたします。ご興味のある方はぜひ、お誘い合わせの上ご参加ください!

日時 6月30日(土)午前10時から正午まで
場所 秋葉原ダイビル6F 明治大学サテライトキャンパス
ゲスト 徳井直生さん(国際メディア研究財団研究員)

1976 年、石川県生まれ。2004 年に「生成的ヒューマン=コンピュータインタラクションに関する研究」で東京大学工学系研究科で博士号を取得。対話型音楽システム「Sonasphere 」を開発し、DJとしてもパフォーマンスや作品を発表。

2004-2005 年にかけてはSonyコンピュータサイエンス研究所パリ客員研究員として、ネットワークを用いた音楽システムの研究開発を行なう。パリ国際大学都市レジデントアーティストを経て、現在は国際メディア研究財団研究員、および東京藝術大学/東京工芸大学/長岡造形大学非常勤講師をつとめておられます。

異言語間の偶然的音声連鎖で世界を探索するシステムPhonethica、および"An Artifact formerly known as Music"なる新しい音楽の享受システムを開発中。